日記

瀬戸内寂聴 奇縁まんだら

今日の日経の瀬戸内寂聴 奇縁まんだらで紹介されていたのが、荒川修作。 荒川修作よりも、瀬戸内寂聴さんの友人のゴールデン街のママが、今回のエッセイの主人公かもしれない。 20歳の学生の頃の荒川修作さんが、その店にいつも飲みに行って、閉店してからは…

週間ブックレビュー

土曜の朝の8時半よりのNHK BS2で放送している週間ブックレビューは、僕が定期的に見ている数少ない番組なのだけど、二人のアナウンサー+三人の読み手が、各自推薦する本一冊を放送前に読んで、番組で感想を言うコーナーが、いつもは予定調和的と言うか、推…

東大全共闘

日経の一面より、新しい官房長官の仙谷由人は東大全共闘出身だった事を知る。(菅)直人と(仙谷)由人――。2人は1968年前後のベトナム反戦運動、仏5月革命や東大紛争など「同じ時代に同じ空気を吸って生きてきた」(仙谷)、68年世代だ。当時、東工大のノン…

南アフリカ サンシティ ロストシティ

ワールドカップを開催している為、週末に南アフリカを特集している番組があった。ヨハネスブルグには何回か出張で行ったのだけど、街よりはかなり離れた飛行場の近くのホテルに泊まり、郊外のビジネス・パークにある得意先へ行って、食事も郊外のモールの中…

はやぶさ

子供の頃、アポロ11号が初めて月に到着するニュースをTVで見た時に、僕は人間がまだ月にまでしか行けない事実に驚いた。 科学雑誌とかSFの世界で太陽系の外の惑星旅行の記事を現実の話と信じていたのに、本当は月までしか行けない事が当時、小学生だった…

菅直人の記憶

週末に菅直人の経歴を紹介していたテレビ番組を見ていて、昔、三鷹市の市民運動家だった頃の写真を見て、思い出した事があった。当時、ミュージック・マガジンを毎月読んでいて、この雑誌はレゲエとかワールド・ミュージックを中心とした音楽関係の雑誌なの…

三鷹天命反転住宅

何年か前、買い物で東八道路を車で走っている時に、変わった建物があるなあと思った。 当時の僕は、多分、フンデルトバッサーの影響を受けた建築で、東京都内でありながら、幹線道路を中心とした地方都市の雰囲気を持っている三鷹市の東八通りの風景とは全く…

梅と狸

雪混じりの雨が一日中降っていた昨日とは違い、今日は快晴。 食料品の買出しに、近くの梅の名所を通って行く。 既に梅の花は、五分咲きに近い花もあり、芝生も苔の生えた土地も、緑の色が見えていて、春の近い事を感じる。 と、しみじみと春の訪れを感じてい…

イギリス出張

世の中はシルバーウイークと言うのに、急遽、先週の日曜日9月20日より25日の金曜日までイギリスに出張。 本当に、こんな稼業をしているから... ヒースロ空港ではナビ付きで予約したレンタカーが手配されておらず、一ランク上のボルボのSUV車になる。 …

買った本

明日からのイギリス出張中に読もうと思って、今日、ブックオフで買った本。 行く途中の瓜生緑地で鴨を見つけた。高木彬光 刺青殺人事件 高木彬光 人形はなぜ殺される 東野圭吾 幻夜 藤原伊織 ひまわりの祝祭 刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)作者: 高木彬光…

スリランカフェステバル

昨日の日曜日に、渋谷に行く途中で代々木公園のスリランカフェステバルに立ち寄った。スリランカには行った事は無いのだけど、何年か前にインドのバンガロールからドバイへ行く時に、コロンボで半日くらい乗換えで待たされた事があって、コロンボの空港は思…

1月4日

実家より帰ってきて、溜まっていた日経新聞を読む。 元旦の特集を読むか、日経のパターンは「不景気の時に新しい産業は生まれる」。だけど、この記事の紹介が、ウオークマンと、iPodでは、誰が読んでも手抜きとしか、取られないよね。 元旦の第二特集だった…

上野、御徒町、秋葉原

久しぶりに上野まで行った事もあって帰りはアメ横を通って御徒町まで行った。確かアメ横を抜けると御徒町の駅だったなあと思って、御徒町の駅について、秋葉原までJRに乗ろうと思っていて気が付いたら上野は御徒町の次の駅。更に秋葉原で行こうと思ってい…

今週は二泊四日のUK、Bristolへの出張。

ブリストル サウンドと言う音楽のジャンルもあって、Primescreamとか好きなのだけど、今回の出張は、郊外のHilton Hotelに泊まって、郊外で仕事も済ませて、夕食も郊外だったので、Bristol Soundの雰囲気は全く無し。回りは白人ばっかり。エスニック系も全然…

2泊4日の米国出張。

UA便を使用したのだけど成田では無理やりANAのラウンジに入る。UAのラウンジでは煙草を吸えないので。出掛けにANAの機内誌の「翼の王国」を貰ってUAに乗る。この「翼の王国」は結構読み応えがあった。

ルネ・マグリット

日経 ルネ・マグリットの「これはパイプでは無い」が紹介されていた。 ルネ・マグリットは僕の好きな画家なので、何となく日記に書きたくなった。昔、朝日出版だったけなあ。多分朝日の日曜版を本にしたと思う世界の美術の文庫本で紹介されていた、ベルギー…

Web 2.0 Expo

東京ビックサイトの展示会へ行く。電機関係とシステム関係の展示会を7つ平行して開催している展示会で、ビックサイトの東館の右側が組み込みシステム、左側が4−5つのテーマに分かれた展示会で、一つの展示会の入場券で全部見れるのだけど。 本当は仕事でデー…

THE NIKKEI MAGAZINE

また週遅れのTHE NIKKEI MAGAZINEを読む。 特集は、サムソ島、循環のデザイン。 サムソ島を聞いて、タイのサムイ島と最初は思ったのだけど、デンマークの島。エコでデザインが良い島の特集。最後の広告がBo Concept。北欧の冬は暗く長いので、家での時間を大…

図書館

京王線沿線の市立図書館が相互利用出来る様になったとの駅の広告を見たので、調布市の市立図書館へ行く。10年前にドイツから帰国後、調布市に住んでいた時、この図書館を利用していたので、久しぶり。最後に行ったのはシンガポールへ行く前だから7年前か。 …

The Nikkei Magazine

去年からと思うけど日経がThe Nikkei Magazineと言う小冊子を日曜日に配り始めた。 裏面の広告がブルガリとかでステイタス・マガジンと言う匂いがぷんぷんする。読まずに捨てるのも勿体無いので、何となく取っておいて読むものが無い時に読んでから捨ててい…

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)

お昼に入った中華料理屋で久しぶりに朝日新聞を読む。 若松孝二監督の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」の紹介が一ページに亘って有った。さすが朝日新聞だなと思いながら読んだのだけど、あんまり面白い記事では無かった。 それよりもまた映画化…

インターネット接続

自宅よりのインターネット接続が2週間位出来なかったので、久しぶりにインターネットをする。 3年前にマンションを購入する時に光ファイバーが導入されていて、各部屋にLANのコンセントも付いていたのだけど、プロバイダーを選ぶ事は出来ず、新規に或る…

一泊三日のイギリス出張

飛行機の中で読んでいた本。今回は久しぶりにJALが利用出来た訳なのだけど、一泊での出張の為、航空料金はデスカウントのチケットが無く、エコノミーのノーマルクラスと言う勿体無い航空料金。 幸い、プレミアム・エコノミーの席だったので、昔のビジネスク…

ブックオフで買った本

近くのブックオフまで歩いていって、100円の本を二冊購入。折原一 螺旋館の奇想 (文春文庫)作者: 折原一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る 桐野夏生 ローズガーデン (講談社文庫)…

約10年ぶりのブタペスト

今回の出張時は最終日に約半日の自由時間があり、ペスト側のホテルからドナウ川沿いの遊歩道を散歩し、碇橋でブタ側へ渡り、ロープウエイで王宮の丘へ上る。 1980年代初めのベストセラー『パンツをはいたサル』を書いた栗本慎一郎氏が、この新書版のシリーズ…