映画

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女

家のホーム・シアターがある程度、形になってきたので、久しぶりにTSUTAYAでDVDを借りてきた。ミレニアム シリーズが日本で発行されたのは二年前と思うが(このミスの2010年度版だった)、なんとなく買いそびれていて、最近文庫本でも発売されている事を知っ…

ソーシャル・ネットワーク

映画を見ている観客の経験、今の喜び、悩みに対して、色々な面から共感を覚えさせる事の出来る映画は良い映画であり、流行する映画だと思っている。 この映画も、Facebookと、時の人としてのマーク・ザッカーバークの流行の話題は別としても、良い映画だった…

ノルウェイの森

原作は単行本が出版された時(1987年)に読んで(風の歌を聴けから、僕は出版時に読んでいるので)、それまでの村上春樹の小説の喪失感をストレートに表現しすぎている作品で、この作品からメージャーな流行作家になった事もあり、僕は好きな小説では無かっ…

大森一樹 風の歌を聴け

会社の帰りにTSUTAYAに寄ったら、村上春樹の「風の歌を聴け」を映画化した大森一樹の「風の歌を聴け」のDVDがあった。「ノルウェーの森」の公開に向けて、過去の村上春樹の映像化された作品の特集コーナーがあった。以前より見たかった映画だったのだけど、D…

僕らのワンダフルデイズ

高校時代の友人の御葬式(告別式)で20年ぶり以上で再会してから、なんとなく飲みに行くことが多くなり、飲んでいる間に学生時代のバンドを再開する事になったのが、僕の最近のストーリーで、この話を会社の後輩とかに吹聴していたのだけど、結局、メンバー…

スティーブン・ソダーバーグ 「チェ 28歳の革命」

スティーブン・ソダーバーグ「チェ 28歳の革命」この映画については、予備知識が無いまま見に行った映画なのだけど面白かった。チェ・ゲバラについては「職業革命家」としてしか知らなくて、キューバ革命を成功させた後、キューバに留まらず、他の南米での革…

マーティン・スコセッシ、Shine A Light、ローリング・ストーンズ

飛行機のなかで、マーティン・スコセッシ監督のShine A Light、2006年のローリング・ストーンズのライブの映画を見る。 最近、僕は音楽関係、音楽関係だけでないか最近の流行とか、世の中の情報に疎いので、この映画は全く知らなかった。僕は、これでも、昔…

パトリス・ルコント ぼくの大切なともだち

パトリス・ルコントのぼくの大切なともだちを見に行く。 仕立て屋の恋とか、髪結いの亭主を期待していったのだけど、一見、男同士の友情の話、だけど、裏には男と女の恋愛がスパイスの様に効いていた。 最後のどんでんがえしも面白かった。