もう一つ日経の記事より

YouTubeへ日本の著作権者23社・団体が「一斉反撃」――3万ファイルを削除

日本音楽著作権協会JASRAC)やテレビ局など日本の著作権関連事業者・団体23社は20日、米動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に著作権侵害の映像の削除依頼を集中して実施、約3万件を削除したと発表した。これまでも権利団体などが個別に削除依頼をしてきたが、今月2日から6日までの5日間を「YouTube対策強化週間」として一斉に削除を要請。権利者側が結束することでYouTube側に対策強化を訴えた。
削除を依頼した映像は、テレビ番組やアニメ、音楽ビデオなど、著作権者への許諾なく個人が投稿した動画ファイル。個別に削除依頼するより短期間に集中して多くの団体がYouTubeに削除要請する方がインパクトが大きいと考えた。削除依頼した2万9549ファイルはすべて削除が完了したという。

取りまとめを行うJASRACでは「今回の強化週間は第1弾。今後も様々な方法を検討している」と話す。「本来権利侵害の発生を予見できるYouTube自身が十分な対策を講じるべき」として、必要な対策を取るよう促すとともに、国内の利用者に対しても協力を求める方針。

YouTube側は権利侵害のコンテンツを投稿しないようガイドラインを設けるなど対策を強化しており、権利者などから依頼があれば削除しているが、すぐに別のファイルが投稿されるという「いたちごっこ」が続いている。

日本のTV番組の録画は見ていないので気が付きませんでしたが先週末に子供と特撮のビデオを見ていました。 居間のTVでビデオとかDVDを見せると、ビデオ一本、DVD一枚見たがるので、一本の時間が短いYOU TUBEの映像が丁度良いのですが、日本の特撮のビデオが英語、中国語とかに吹き替えされていました。
本当は、NTT光フレッツのみで放送されているウルトラマン ヒカリのビデオを探していたのですが、これは見つからず。
このウルトラマンのビデオを見る為に、わざわざ今のマンションのインターネットをNTTの光フレッツに変えようとも思ったのですが、色々説明を聞くと複雑なので止めました。