飛行機の中で読んでいた本

飛行機の中で読んでいた本。 
二冊共、先週末にブック・オフの100円本コーナーで購入。今回は飛行機の中で全然眠れず。

顔に降りかかる雨 (講談社文庫)

顔に降りかかる雨 (講談社文庫)


前回の出張時に読んでいた『天使に見捨てられた夜』が面白くて、この一作目を購入。
ストーリの展開が早くて、最後まで真相が二転三転する推理小説の醍醐味が味わえる本。

個人的には、女性主人公のキャラクターとか、過去の傷のエピソードが1980年代の雰囲気で
懐かしかったのですが、1993年に発表された小説なのですね。


グレイヴディッガー (講談社文庫)

グレイヴディッガー (講談社文庫)


2002年に発表された本。 ブック・オフで見たときに、この本の題名を何となく覚えていて、
ベストミステリーかこれを読めの様な記事で紹介されていたのだけど、結局、買えなかった本。
主人公が追われる話と、猟奇的連続殺人の話が進行していって、スピード感があって、
本に引き込まれるのだけど、結末は平凡。



今回泊ったハノーバー近郊のホテル