最近読んだ島田荘司 吉敷竹史シリーズ

寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁 (光文社文庫)

寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁 (光文社文庫)


トラベルミステリーの二作目で、僕はトラベルミステリーは読まなかったのだけど、これは面白かった。

出雲伝説7/8の殺人 (光文社文庫)

出雲伝説7/8の殺人 (光文社文庫)


トラベルミステリーの三作目。
これも面白かった。二作目と同じで、時刻表に頼ったミステリーでも無いところが、僕でも読めたのだろう。

北の夕鶴2/3の殺人 (光文社文庫)

北の夕鶴2/3の殺人 (光文社文庫)


トラベルミステリーの四作目。吉敷竹史シリーズとしては三作目。
トラベルミステリーと言うより密室殺人もので、この密室殺人のトリックは分かってしまった。

確率2/2の死 (光文社文庫)

確率2/2の死 (光文社文庫)


このメインのトリックは分かるでしょう。

Yの構図 (光文社文庫)

Yの構図 (光文社文庫)


これも面白い。 ストーリーの意外性。

灰の迷宮 (光文社文庫)

灰の迷宮 (光文社文庫)


新宿西口バス事件を真似た手口で始まって、ストーリーの展開が読めなかった。
意外な犯人。 だけど動機は途中から何となく。