1月15日の日経 YEN漂流

YEN漂流11回目
土曜日なので読み残した日経を読む。
1月15日の日経朝刊なのだけど、仕送り鎖国の罪として、日本の海外送金の実態が掲載されていた。一般の銀行よりインドの銀行へ送金すると、送金手数料が一万円だそうだ。 このため、わざわざ有楽町のインドステイト銀行まで言って仕送りをしているが、ここでも手数料が4000円。

米国では国際送金会社が出来て、スーパーとかガソリンスタンドが副業で取り扱っている。

以前、シンガポールに住んでいたときにラーキー・プラザだったかな? 中に入ると訳の分からないカウンターが並んでいて、後で、これはフィリッピンのメイドが送金する為の地下銀行。 地下銀行と言うと、非合法な感じかするが、シンガポールでは合法だったと思う。 銀行と表現すると感じが全く違うし。

日本で、最近と思うけど、この地下銀行が摘発された記事を思い出しだ。 まだ外為法は残っているのだ。 会社に入ってきた新人に貿易業務とか、為替を教えていて、外為法を知らないやつは多いし。 昔、田中角栄氏が捕まったのも外為法違反。

インドとかの海外送金手数料が、こんなに高いのであれば、地下銀行じゃなかった、国際送金会社でも設立しようかな? インドのWIPROが金を出してくれないかな? 昔の名刺を探して見よう。