ブルータス、日経トレンディ

久しぶりに、ブルータス、ブルータス・カサ、日経トレンディを読む。
結婚してから雑誌を買わなくなってしまった。昔は良く雑誌を買っていたのだけど、これが無駄使いと場所を取る事が分かってから、この手の雑誌を読まなくなった。

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ブルータスの今週号は、『日本経済を語る』だか、こんなテーマ。
特集記事の最初に矢沢永吉の発言で『牛丼が一杯280円だか360円で食べられるから、若者が働かない、上昇志向が無くなっている、牛丼が10倍ぐらい高ければ、若者が牛丼を食べる為にお金を儲ける意識を持つ』と言う様な趣旨の記事があって後の記事を期待したのだけど、後の記事は面白くない。ビート・タケシの記事も、足立区のみで通用するアダチ・ユーロを発行する内容だし。
基本的に現在のデフレを容認する意見だしね。


その意味では日経トレンデイのブランド製品とプライベート・ブランド製品の比較記事も時流に合った内容で、液標TVから、カップ・ヌードル、レトルトカレーの比較記事で、カップ・ヌードルでは海老の量、レトルトカレーでは肉の量を比較していた。レトルトカレーではブランド品、プライベート・ブランド品に関わらず、肉の量は8gしか入っていないんだな。