マーティン・スコセッシ、Shine A Light、ローリング・ストーンズ

飛行機のなかで、マーティン・スコセッシ監督のShine A Light、2006年のローリング・ストーンズのライブの映画を見る。
最近、僕は音楽関係、音楽関係だけでないか最近の流行とか、世の中の情報に疎いので、この映画は全く知らなかった。僕は、これでも、昔はローリング・ストーンズのファンで、殆どのLP(!)も持っているし、映像もBetaで持っていた(今は実家の物置の中だけど)。

映画を見て、最初に思った事は、皆、若い!
ミック・ジャガーも還暦を越えた人には見えないし、あの体。あの体を維持出来るのは普通の努力ではできないよな。スタイルを維持する為に、一流のアスリートと同じ様なトレーニングをしているのだろう。
キース・リチャードは若いと言うより、まるで年齢を超越した悪魔。
ベースのビル・ワイマンはバンドを脱退? そんな新聞記事を読んだ記憶がある。
ロン・ウッドについては、映画の中でのインタビューを聞いていても、キースの弟分か。キースが大悪魔で、ロン・ウッドは、その下の悪魔の様(小悪魔と書こうとして、小悪魔と言うと可笑しい気がして)。
年齢とか、体型の話で、唯一、親近感を覚えたのはサックスのボビー・キース。彼だけが年相応に太っていて、それなりの年齢と貫録を感じさせる。だから、彼は昔からローリング・ストーンズと一緒に活動しながらも、正式メンバーになれないのかな?

ライブの演奏自体は、最近のライブの演奏で、メンバー以外のバックの演奏がしっかりしているので、キースのギターも、ロン・ウッドのギターも、真面目に全部、弾かずに、ところどころでFill Inの様に決めている。この演奏しているキースの写真は、どこかで見た記憶があるなあと思った。確か、高級ブランド、ルイ・ビトン? 高級ホテルの一室で、一人ギターを持って座っていた写真。このブランドとキース・リチャードの組み合わせに驚いたと同時に、今では、この組み合わせも有りだよなあと一人で突っ込んだ。この映画に出てきた、キースのファッションは、この広告と同じの様。

ミック・ジャガーには、10年以上前に一度、仕事からみのPartyで会った事があって、昔、ポーランドのSoftronicsと言うパソコン関係の代理店のパーティがワルシャワであって開催されて、この時にミック・ジャガーに合って、、日本から来た事(本当は当時はドイツに住んでいた)と、昔からあなたのフャンでしたと言って、何て返されたかは忘れたけど。あの時も、Partyが終わってホテルに帰って(本当は、Party会場には、結構、綺麗なBitch達が居て、パーテイの後はホテルへ連れて帰るつもりだったのだけど、なぜかそんな気分にもなれず、一人でホテルの部屋へ戻って)、昔のストーンズ ファンの友達に電話して興奮をさましていた。あの時は本当に申し訳ない。もし、このブログを見ていたら、まだ、気にして反省しているので。