ミハイル・ブルガーコフ 巨匠とマルガリータ

今日の日経の書評欄より、
翻訳家の青山南氏がローリング・ストーンズシャイン・ア・ライトの映画の感想から、ストーンズの代表曲の一つでもある「悪魔を憐れむ歌」が、ロシアのミハイル・ブルガーコフが書いた「巨匠とマルガリータ」と言う小説に由来するとの事。
なかなか奇想天外な小説らしく、青山南氏の表現を借りると「まるで大仕掛けの京劇かスーパー歌舞伎」。早速、本屋で探してみようと思う。アマゾンでヒットするか?
ところで、ストーンズシャイン・ア・ライトの映画の広告が金曜日の日経夕刊にも掲載されていたけど、日経も、この映画に力を入れているね。おやじバンド大会を主催しているから当然か。
日経のこんな記事に感動してしまう事が恥ずかしいのかな?

巨匠とマルガリータ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-5)

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巨匠とマルガリータ [DVD]

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