カラマーゾフの兄弟 2

今日、一巻を読み終えて、二巻目を購入。

追記

第4編 錯乱
良く分からず。

第5編 プロとコントラ
面白い。
僕は、このイワンに親近感を持った。

第6編 ロシアの修道僧
ゾシマ長老の過去の話にちょっとびっくりしたけど、この編があるからゾシマ長老の人物像が良く分かる。 と言うか、ステレオタイプに陥らないのが、長編の醍醐味。

長編なので、各登場人物の深みと言うか、背景、人物像がよく描かれていて、それらの各人物の織り成すストーリーに厚みがある。

今日の日経の日曜版の亀山郁夫氏の記事の夢の話は、ちょっと怖かった。

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)