カラマーゾフの兄弟 2
今日、一巻を読み終えて、二巻目を購入。
追記
第4編 錯乱
良く分からず。
第5編 プロとコントラ
面白い。
僕は、このイワンに親近感を持った。
第6編 ロシアの修道僧
ゾシマ長老の過去の話にちょっとびっくりしたけど、この編があるからゾシマ長老の人物像が良く分かる。 と言うか、ステレオタイプに陥らないのが、長編の醍醐味。
長編なので、各登場人物の深みと言うか、背景、人物像がよく描かれていて、それらの各人物の織り成すストーリーに厚みがある。
今日の日経の日曜版の亀山郁夫氏の記事の夢の話は、ちょっと怖かった。
- 作者: ドストエフスキー,亀山郁夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/11/09
- メディア: 文庫
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