マイクロ・ファイナンス

日経新聞 価値を創る
停滞を越えて
目覚める40億人

元、東京三菱UFJの枋迫篤昌氏が創立した会社マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)。
北米へ出稼ぎしている人の中南米への送金660億ドルに上るそうで、この送金を現在の十分の一の費用で行うシステム。記事の中にプラハード氏の名前も、Bottom of the Pyramid市場も出ていて、「ネクスト・マーケット」の成功例として挙げられそうな記事。

この送金システムは、合法になったのだっけ?
送金側の国と、受取側の国の両方での認可が必要?
受取側の国では合法なのだろう。フィリッピンとかの様に。
彼らの国の外貨の稼ぎ頭だし。
受取側の国では、強盗とかより、どうやって身を守るかを考える必要がある。
昔、パラグアイに行ったときに、現地の代理店の社長宅がマシンガンを持ったガードマンに守られている家で、そこで宴会をした記憶が蘇ってきた。 多分、受取側の国では、あの時ぐらいの警備が必要だろうな。

送金者の信用を、どうやって得ているか?