ドストエフスキー 「罪と罰 2」

ドストエフスキーの「罪と罰 2」を読了。
春になったので気分転換しようと思っていたのだけど、結局、ストーリーの展開が面白くて2巻目を読んでしまった。
根底に流れるのは宗教感なのだけど、ストーリーの展開が派手。当時のロシアでは人気作家だった事が分かる。
娼婦であるソーニャが、なぜ川に飛び込まないのか? 宗教の力が彼女を支えているのか?
悲惨な現実を描く事により、神の不在を表現し、テロを正当化したいのか?
作品の根底に流れるもう一つの流れは、革命、テロに対する憧れなのだろうな。
ロシアのロシア正教って、一般的なキリスト教とは少し違うと思っていたのだけど(実は何も知らずに)、この辺りをもう一度、調べてみようかな? アヤ・ソフィアの思い出もあるし。
ドストエフスキー 「罪と罰 2」

罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)