金子光晴 どくろ杯

昨日の日経夕刊文学周遊の記事が「どくろ杯」で長崎の紹介だった。
僕は先週、マレー蘭印紀行までの金子光晴の伝記を斜め読みしなおしていたので奇遇だなと思って。 
金子光晴の本を読み始めたきっかけは、シンガポールに住んでいた時にマレーシアのバト・パハまで行く事が多く、バト・パハについて書かれて本がある事を知って読み始めたので、なんとなく暑い退屈な夏の日の午後に本棚より引っ張り出して読み直す事がある。