二階堂黎人 奇跡島の不思議

久しぶりに読んだ新本格派の推理小説
無人島に莫大な美術品を飾って大きな西洋館があって、そこのオーナーの娘が不可解な死を遂げた後、封印されていた。
今回、そのに貯蔵されている美術品を鑑定する為、学生の美術サークルのメンバーが訪れて、連続殺人が発生すると言う典型的な新本格推理小説の舞台設定の小説。
好きな人には好きな小説だろう。