iPhone アプリ ML Player Lite

ML Player

前回のブログで書いたアプリのRemoteでPC上のiTunesを利用する方法とは反対に、寝室よりPCの中にある音楽、写真、ビデオを聴いたり、見たりしたいと思って探したアプリ。

僕の使用しているのは自作のIBM PC互換機で、OSはWindows XP。Media PlayerのVersionは11にUPDATEしているのでDLNAのサーバーになる筈と思い、iPhoneにML Player Liteをインストールして、PC上のMedia Playerの共有の設定をして、ML Playerを立ち上げる。

最初はSoftbankより貰ったFONを、寝室のLANコンセントに差し込んで、PCをリビングのLANコネクターに接続した状態では、前回のアプリのRemoteと同じく、ML Player liteはPC上の共有サーバーを認識しない。

FONの仕様は通常のWiFiアクセスポイントとは違う様なので、FONでの使用を諦めてWiFiアクセスポイントを購入しようかと思っていたのだけど、前回のブログで書いた様に、FONをリビングのLANコンセントに接続して、PCのLANをFONのLANコネクターに接続すれば、Remoteが動作出来たので、この設定でML Player liteの動作を確かめたら、無事、PCの共有フォルダーに入れてある、音楽、写真にアクセスが出来て、寝室からiPhoneで音楽を聴いたり、写真を見る事が出来た。

なぜかビデオだけはPC上の共有フォルダーに入れても、iPhoneのML Player Liteから認識せず、ML Player liteの説明書を読んでいて、ビデオをストリーミング用に変換しないとiPhoneからは見る事が出来ないと思い込んでいた。

ML Player liteの説明をもう一度読んでいる時に、対応DLNAサーバーの一覧があって、この一覧を見るとMedia Player 11では、対応フォーマットとしてJPEGとMP3しか無く、Windows 7のMedia Player 12ではMP4も対応フォーマットになっていたので、Media Player 11しか対応していないWindows XPでは動画を見れないのかと思ったが、他のDLNAサーバーソフトウエアがありそうなので、検索してみたら見つかったのが"TVersity"。

このソフトをダウンロードしてPCにインストールし、設定した結果、無事に動画もiPhoneのML Player Liteで見る事が出来た。