ウォール街のランダム・ウォーカー

インデックス投資派のバイブルと言われている本で、今年のGW中に必ず読もうと思っていた本。

この本を読むと個別株を株式投資をしようとは思わなくなるので、頭を冷やすのには調度良い。

だけどなんとなく引っかかる事があって、会社の中で新規事業に投資する事はリスクとリターンを考慮して、その事業環境とか色々調べた上で新規投資を判断するのだけど、新規事業を開始した場合の期待値とかを調べて、平均的なリターンが期待できる事業投資をしても仕方が無いと思うのだけど、このインデックス投資も統計的には正しい事は理解出来るけど、それではツマラナイ気がする。国債とかの安全な投資を追及する人にとっては、国債よりも利回りが良くて、安全な魅力がある事は理解するが。