ソーシャルゲームが大流行する「薄気味悪さ」

ソーシャルゲームが大流行する「薄気味悪さ」
ゲームジャーナリスト 新 清士

米ソーシャルゲーム最大手のジンガが2010年12月に公開した街づくりゲーム「CityVille」は、2カ月足らずで世界で1億人の登録ユーザーを集める成功を収めた。住宅や農園、商業施設などを作りながら自分の街を育てていく内容で、クリックだけの簡単な操作ながらゲームの完成度は高い。グラフィックスもよく作り込まれていると評判を集めている。

ゲームをする上でのウットオシサ。 友人を勧誘する。有料のアイテムを購入する事への誘導。

消費者心理を巧みに利用している感じが『薄気味悪さ』に繋がる。