倉下忠憲 Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング
なんでTwitterとかFacebookが面白いのかと言うと、僕はこの本の帯に書かれている様に「プライベートでも仕事でもない、第三の領域を構築しよう」と言う文章に表現される様に、個人(家族)と仕事以外の第三の繋がりを求めている人が多いからと思う。 この繋がりでは血縁とか仕事とは違った「ゆるやかな繋がり」が心地よくて、そういった繋がりが作るのがソーシャル ネットワーク ブームの下地と思う。
パーソナル・ブランデング、セルフ・ブランデングと言うと芸能人、作家は別としても、個人で仕事をしている開業医、コンサルタント等に求められている内容と思うが、普通の会社員にも必要で、その内容がこの本の前半部分。ゴールデン・ウイークに読んだ「パーソナル・マーケテング」の内容と重複している部分も多い。
ネットでのパーソナル・ブランデング、セルフ・ブランデングの中心となるのはブログで、これへ誘導するのがTwitterとFacebook。Twitterは誘導する為のツールであるが、Facebookはもう少し使い方があると思うし、ブログとかぶっている機能もあるし。
Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング
- 作者: 倉下忠憲
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2011/05/30
- メディア: 単行本
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