花見 散りゆく花と、咲きゆく花

4月15日は自宅の近くの多摩センターの宝野公園に行きました。

宝野公園自体はサッカー場を指すのかも知れませんが、この宝野公園と奈良原公園をむすぶ公園?遊歩道?がヨーロッパの公園を思い出させる場所で、芝生をはさんで両側に桜並木と歩道がある30m位の広い幅の遊歩道が、奈良原公園まで1Km近く続いています。

この遊歩道に面して武蔵野音楽大学の分室もあり、秋に最初に訪れた時に女性がハープみたいな弦楽器の練習をしていた記憶も、僕がこの場所でヨーロッパの公園を意識してしまう理由かも知れません。

花見の時期は花見客で芝生の上は一杯ですが、住宅街の真ん中で幼い子供を連れた家族が多く、都心の名所とは違って長閑な雰囲気です。

多摩センターの駅からは多摩中央公園を越えて、ドラマの「金曜日の妻たち」のロケで使用されたタウンハウスのプロムナードを通って、30分位掛かります。