IKEAへ行ってきました

久しぶりにIKEA港北店へ行ってきました。

ここへは開店した頃に一回行って、今回は二回目だったのですが、相変わらず混んでいました。

昼くらいに入って二時間位で買い物を済ませる事が出来ると思っていたのですが、混んでいた為、結局、一日仕事でした。

ドイツでは前任者より家具一式を購入した為、前任者が購入したIKEAの家具で、シンガポールではサービス・アパートメントでIKEAの家具と食器だったのですが、どちらも安くて品揃えが多い事で家具を買い足したり、消耗品を買ったりしていましたが、日本のIKEAの様に混んではいなかったと思います。

前回は開店直後の為、珍しさもあって混んでいたと思ったのですが、昨日の混雑と一緒に行った友人のハシャギぐあいから考えたのは、日本では一種のテーマ・パークみたいな店になっている様です。

買い物客は二階から標識に沿って進み、まずトータル・コーディネートした部屋を見せられて、この部屋が欧米式の部屋で、日本人にとっては日常感覚とは異なった映画の中の様な部屋で、ここで一緒に行った友人とか、周りの人の反応を見ているとテーマ・パークを連想してしまいました。 それでも家具、インテリア、什器は比較的安いので、ここで購入意欲をかきたてられます。 この後、結局、色々な小物を購入してしまいました。

家具については、昔からの定番の商品がデザインも変わってなく、お手ごろの価格で並んでいました。 昔の僕の部屋とか、友人の部屋にあった家具です。 日本から新しく来た友人の家具の買出しに付き合って、車で運んで、一緒に組み立てをしていた記憶が蘇ってきて懐かしく思いました。

今回意外だったのは、販売されているベッドのサイズで、ベッドのサイズは日本の部屋に合わせて、奥行きが200cmになっていました。 外国では220cmが一般的ですが。 また横幅も90cmがシングル、140cmがダブル、160cmがクイーン、180cmがキングとなっていました。

セルフサービスの為、IKEAの店員と接する機会はあまり無いのですが、店員の態度は欧米的ですね。 特にカフェテリアとか。 日本的なサービスに慣れた人だと違和感を感じるのではないでしょうか。 僕も英語で言われても何も感じないのですが、日本語で言われるとちょっと。