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iPhoneのLTEは2.1GHz帯

僕がiPhone5の予約でソフトバンクの契約を継続する事に不安を感じたのは、日経新聞ニュースの深層で「ソフトバンクiPhone5で試練 本命LTEで電波不足」と言うタイトルの記事を読んでからですが、この記事自体、日本の携帯電話、電波行政を説明している事から始まっているので、コラムのテーマがソフトバンクを叩く事なのか、iPhone5の発売で明らかになった日本の電波行政に対する批判なのがはっきりしないので読みずらいコラムでした。

僕なりに記事の内容をまとめてみると、

1) 日本(ドコモ、ソフトバンクAU)では1.5GHz帯を利用したLTEを進めていた。だけどAppleiPhone5LTEは1.5GHz帯を対応しておらず、2GHz(2.1GHz)帯のLTEを利用する仕様になっている。 2) ソフトバンクAU共、2GHz(2.1GHz)帯で40MHz幅の使用割り当てられており現在3Gで使用している。AUは3Gの利用状況に余裕があるので、20MHz幅をLTEに転換できるが、ソフトバンクは多くの場所で10MHz幅しかLTEへ転換出来ないだろう、更に混んでいる2GHz(2.1GHz)帯より10MHz幅をLTEへ転換する事で、更に3Gの接続が厳しくなるのでは?(この説明が記事のタイトルになっていると思う)。

だけど、この記事は元々日本の携帯電話、電波行政に対する批判として書かれたコラムを、最後にソフトバンク批判に変えた様な全体の流れの気がします。暗に言っているのかなと思ったのは、

1) 1.5GHz帯でLTEを使用するのは日本だけのガラパゴス仕様? 日本はキャリア主導(行政主導?)で1.5GHz帯でのLTEを進めているが、海外では携帯端末メーカ(チップ・メーカ?)の力が強く2GHz帯のLTEが主? あるいは米国市場での電波行政を基にチップ・メーカーのチップの設計が行われており、世界標準=米国仕様? 2) ソフトバンク孫正義氏とアップルの協力関係が強ければ、iPhone5の1.5GHzでのLTE対応が出来た筈なのに、iPhone5が1.5GHz帯でのLTE対応していないのは、2社の蜜月関係にヒビが入っている? あるいはソフトバンクとアップルの協力関係より、チップ・メーカの意向(=米国の電波行政)が重要?