MacBook Air Xcode


MacBook Airを購入した理由の一つとして、iPhoneアプリの開発が面白そうだったので、夏休みの課題としてやってみたいなぁと思った事もあります。
iPhoneアプリの開発にはXcodeと言う開発環境が必要である事を知っていたので、MacBook AirのAppShopのトップページ右の無償ダウンロードのランキングでXcodeを見つけダウンロードして、インストールしてみました。 最新の手順では特に説明に迷ったりせずに簡単にインストールは完了しました。インストールしたバージョンは4.4.1でした。
ネット上で調べた情報が交錯していたのですが、Xcode自体は無償でダウンロード可能で、iPhoneのAppStoreへ登録の申請する為にはiOS Developer Programへの参加費として年間8400円の会費を支払う必要がありそうです。 また、Xcodeのシュミレーションでは無く、iPhone実機にアプリをインストールする為にもiOS Developer Programへの入会が必要です。

ここからiPhoneアプリ開発入門の顛末


まずはドットインストールの「iOSプログラミングの基礎」を完了。  昔、Windows用のソフトをVisial Basicで開発していた頃を思い出しました。
この後、ネットでiPhoneアプリ開発入門用の記事として評判の良いもとまか日記に記載されているアプリケーションを作成してみようと思いましたが、最初からつまずきました。 
ブログ上の説明で表示されている画面と、僕のMacBook AirXcodeの表示が全く違う
ここで入門書を購入する事を決意してアマゾンで調べてみたのですが、 Wikipedia等でXcodeのVersion歴を調べた結果、「Xcodeは4.3でInterface Builderが統合されている」事が分りましたので、Xcode4.3対応の入門書を探したのですが、まだ4.3対応を謳った入門書は発売されておらず、最新の入門書だったのが、マイナビから出版されているよくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5&Xcode 4.2対応版】で、さらに出版社はネット上で、4.3、4.4への対応の内容も掲載されていたので、この本を購入しました。

Storyboardのチェックを外す


この本ではXcodeの利用方法、各Windowの説明が詳しく書かれており、最初のProjectを作成する時に、「Use Storyboard」にチェックを入れていると、Storyboardを利用したProjectのひな形になる事が分りました(この本ではStoryboardを利用しない手順で説明しています)。 ドットインストールではStoryboardを利用しての開発方法を説明しているのですが、「もとまか日記」等、他のネット上の初心者向けの説明は、Storyboardを利用しない開発方法を説明している為、この「Use Storyboard」のチェックを外して進めると、「もとまか日記」等、ネット上の記事通りにサンプルの開発を進める事が出来ました。

一度、ここにチェックを入れると次回以降もDefaultでチェックが入ったままになっているみたいです。

これで夏休みを約2日消化したのですが、プログラミングを覚えるのと一緒でトラブルが発生して、それを解決する為に調べて考える事が一番勉強になりますね。負け惜しみかも知れませんが。。。

よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5&Xcode 4.2対応版】