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DVDプレーヤーをAVR-1612に接続する為、D端子と光ケーブルを新規に購入する必要があるけど、安物のBlue Ray Playerが7000円で販売されている事を知り迷ってしまった事を前回のブロクに書いたが、秋葉原に行く用事があり、D端子ケーブルが1450円で光ケーブルが750円だったので購入してしまった(1mの長さ)。 

近所の家電量販店ではD端子が2000円で光ケーブルが1000円位だったので、安くは買えた事になるが、ついでに1500円でパソコン用のアンプ付き2.1チャンネルスピーカーを購入した事を考えると、ケーブルの価格は高いなあと思った。 と言うより、PC用のスピーカーが中国製の安物の過当競争で安すぎるのかな。 

パソコン用の2.1チャンネル・スピーカーは、AVアンプにリア・スピーカーを付けてサラウンド・サウンドを試してみよう思ったからで、部屋で映画鑑賞する頻度が多いわけでは無いけど、折角、AVアンプを購入して5.1チャンネル分のアンプが内蔵されているし、サラウンド効果用なのでリア・スピーカーは安物でも良いと思って衝動買いしてしまった。 購入したのは、秋葉原のアキバオ〜2号店で1499円で売られていた物。 スピーカー用のケーブルも無い事に気がついて駅へ戻る道で購入したのだけど、これも10メートルで500円。 うーん、やっぱりケーブルは高いなあ。

家に帰って半田ゴテが道具箱の中にあると思っていたのだけど見つからなく、スピーカーに付いていたケーブルを途中で切断して線を捻っただけで接続。 購入したウーハーは、ウーハーとアンプが一緒になっているタイプで、このウーハー部の蓋を外して、アンプとウーハー・スピーカー部の結線を切って、ケーブルを接続。

スピーカーの接続が終わってから、DVD PlayerとAVR-1612をD端子ケーブルと光ケーブルで接続して、今回はマニュアル通り、最初よりセットアップをやり直してみる。 今回はセットアップの最後まで終了してから、マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』のDVDを再生してみる。 何故か画像は出ないが、音の臨場感はステレオに比べて格段に向上している。 いきなり、右側リア・スピーカーからのギターの音も聴こえて、以前はこの音は再生されていなかった気がする。 またAVR-1612本体の表示もDolby Digitalの表示に変わっている。

DVDよりの映像が出ない理由はAVR-1612の入力と出力の設定を直さないといけないと思っていたので、 DVDの再生を停めて、 入力の設定画面を表示させ、入力をD端子に変更してみるが、映像は出ない。 PCを立ち上げてマニュアルを読み直してみると、AVR-1612の場合、HDMIで入力された映像信号はHDMIより出力されるが、D端子で入力された映像信号は、AVR-1612のD端子よりしか出力されない事が分かった。

と、言う事はD端子ケーブルをもう一本購入する必要があると言う事で、結局、7000円のBlue Ray Playerを購入すれば良かったと後悔する。

ここで冷蔵庫よりビールを出して、煙草に火をつけて休憩。

映像はDVDプレーヤーのD端子より直接TVのD端子に接続すれば、D端子ケーブル一本で済む事に気が付いて、DVDプレーヤーとTVを接続しようとするが、D端子ケーブルが短すぎて、DVDプレーヤーをラックより出さないと接続出来ない。 それでもラックより取り出してDVDプレーヤーとTVを接続して再生。 画像は以前にS端子で接続していた時よりも綺麗になったので、これで『This is it』の続きを見る。

持っている何枚かの音楽DVDソフトを再生してみるが、音声の設定でStereoとDolby 5.1chを選択出来るソフトがあったが、Dolby 5.1chを選択してみても、あまり音場の変化が無いソフトもあった。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)