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Sony PS4

投資家、ビジネスパーソンは、ゲーム市場を経済的な成功、どれだけ儲かったかと言う実績が唯一の判断基準で、ゲーム関連会社の収益を比較して、現在のゲームの主流はスマホ(ガラケ)をプラットホームとしているゲームであり、巧妙な課金システムで莫大な利益を上げている事で勝ち組と考えています。これはゲーム市場をビジネス面からのみ見た場合、当然の内容でゲーム市場の主力が交代したと見なされても仕方が無い結果です。

今回のSECのPS4の発表を読んだ結果として、現在のゲームの主流を狙っていない事が見えてきています。

これは、PS4と一緒に発表されたゲームのタイトル、協力しているゲーム会社の顔ぶれは、Xbox、PCのプラットホームで大作ゲームを作成している会社です。

一部のコアなゲーマーをターゲットとした大作ゲームでPS4が成功するの? と言うマスコミ、ビジネス界の反応は当然、予期されていた内容でしょう。 PS4の発表の記事を読んでも、クラウドとかソーシャルと言った抽象的ながらも、投資家、ビジネス界向けに受けの良い言葉を並べたマスコミ向けの表現と、ゲーマー向け(?)の具体的なPS4性能の発表内容がちぐはぐな感じで、社内でも意見の合わない(?)まま発表会を開催した感があります。

この大作ゲーム志向は、現在のゲーム市場から競合を判断したのでは無く、映画業界からの視点が入っていると私は考えています。 

つまり、大作ゲームは現在の映画と既存のゲーム市場の間に存在するエンターテーメントで、この未開拓、未成熟の市場にソニーは狙いを定めた。

と言っても正直にこういう発表をすると、本当にこんな市場が生成されて儲かる市場なるのかどうか、現在の映画市場とのカンバニゼーションはどうなのか?と言う論議で叩かれるので、クラウドとかソーシャルと言ったビジネス界(だけで)、なんとなく将来性があって、正しい方向性と思われている言葉で、お茶を濁したのかな?

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