MUTE BEAT, MUTE BEAT 14 ECHOS + 1

先週末に行った西麻布の音楽実験室・新世界でのこだま和文さんのライブの記憶を思い出して、ＣＤ棚を探していたら、このMUTE BEAT 14 ECHOS + 1を見つけて聴いていた。　"FLOWER"、"LOVER'S ROCK"はカセット・テープでしか無くて再生出来なかった。

このCDは20th Anniversaryとあるので10年前に購入したものかと考えていて、シンガポールより帰国した時に購入したものである事を思い出した。

ライナーノーツを読んでいて、それまでボブ・マーリー等のルーツ・レゲエのバンドはあっても、レゲエを新しい音楽として演奏していたのはMUTE BEATが最初の日本のバンドとか、"King Tubby Meets The Rockers Uptown"と同じ感性を持っている内容に改めて同感。　先週末のライブでも思ったけど、レゲエとかDUBと言うより、オーガスタス・パブロの音楽とこだま和文さんの感性をあらためて感じてしまった。