John Mayall & the Bluesbreakers, Crusade

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John Mayall & the Bluesbreakersの4枚目のアルバムCrusade。 こうして一気に大人買いでは無いけど、一気にアルバムを聞くことができるのがApple Musicのメリット。 Mick Taylorが参加した4枚目。 僕はMick Taylorが参加していた頃のRolling Stonesが一番好きなのだけど、Stones脱退後のMick Taylorのソロ・アルバムを聴いて、あんまり良くなかったので、このアルバムを買うことも無かったのですが、Mick Taylorのギターがと言うより、全体的に好きなサウンドです。 アルバムのジャケットも2枚目、3枚目のデザインとは全く異なり、ブルース・ハープの音が少なくなり、エレビとホーンと入ってモダンな感じ。発売年を調べたら1967年なので驚きました。

Mick Taylorのギター(当時19歳!)もほとんどの曲で鳴っていてソロも取っています。線が細いところと、フレーズの最後の音の処理が、相変わらずのMick Taylor節。

この後のJohn Mayallが一人で録音した、The Blue Alone、Bare Wiresと、一気にJohn Mayallの初期のアルバムを聴いてしまいました。