Miles Davis, On The Corner
ジミヘンのBand of Gypsys、Live At Fillmore Eastが最近のヘビー・ローティションで、このため70年頃の音楽を聞き直していて、この時代の先端的な音楽はMiles Davisと思い、Bitches Brewを聞き直したのだけど、このBitches Brewは相変わらずなんとくピンとこない。
大作でマイルスの力が入ったアルバムとは思うのだけど、他のマイルスのアルバムとは違って、このアルバムを聴きたくなる事がなく、なんとなくマイルスを理解する為には、このアルバムも聞かなきゃって思ってしまう事が原因なんだろう。
この前後のアルバムでは、このOn The Cornerが時々、聴きたくなる。
Curtis Mayfield, Live
Curtis Mayfieldを知ったのは、このライブアルバムだったので、Donny Hathawayと同じくニューソウルの人と誤解していました。
このライブアルバムは、なんと言ってもリズム隊が凄い。一曲目のコンゴとトンバで、ラテン系のミュージシャンと勘違いしていました。
インプレッションズを知ったのは、その後。なぜか先にロック・スティデイを聴いていた。
Donny Hathaway, Live
1970年頃のニューソウルのライブでベストを一枚だけ選ぶとすると、このDonny Hathawayのライブになるのかな。
一曲目がWhat's Going Onなので、マービン・ゲイと混同していた時期もあったけど。
Marvin Gaye, Live
もう少し考えてみると、クロスオーバー、フージョンでよく聞ける、 E Major、C Minor 7の繰り返しのパターンって、このあたりかた出てきたのだよな。
途中で転調が入っているし。
Marvin Gaye, Let's Get It On
なぜかApple Musicでは、このアルバムの一曲目が聴けない。
僕がニュー・ソウルを聴き始めたのは、70年代後半にクロスオーバーを聴いていて、ギタリストの名盤、名演奏で70年初頭のニュー・ソウルを聴き始めたのだけど、ギター以外の部分でも好きなスタイル。
Marvin Gaye, What's Going On
70年初頭のニュー・ソウルが好きで、これらも昔からの愛聴盤。
60年代から活動しているミュージシャンで、60年代の方がヒット曲が多いのですが、これらの70年に作成されたアルバムの方が好きなのは、都会的なせいか、シングルよりアルバムで聴くことに慣れているせいか。
録音も、バックの演奏も全く違うのですが。反対にどれも同じと言われそうですが。