BRUTUS やっぱりマンガが好きで好きで好きでたまらない

雑誌も買わなくなってしまった。

おそらくネットの影響と思うのだけど、一昨年からの時間を持て余した生活の中でも、雑誌を購入する気にならなかったのはコストと喜びが合わなかったので、買わなくなっていた。

BRUTUSは日本に住んでいた89年頃までは、特集が面白くて、よく購入してい雑誌だけど、バブル崩壊後の雑誌ブームの終焉にも負けずに残っていた事を知っている。

昨年、村上春樹の特集で本当に久しぶり、何十年ぶりで購入して、編集は昔から変わっていないなぁと思う。

最近、図書館でバックナンバーが借りられるのだけど、直近の発売号は人気があるみたいで、残っているのはしばらく前の号。

今回、昨年の5月1日号の『やっぱりマンガが好きで好きで好きでたまらない』を借りて読んでみる。

家の近所に比較的大店舗のツタヤがあり、散歩がてらに週に何回が行くが、レンタルCDのコーナーが無くなり、レンタル・マンガになっている。 レンタル料金が10冊で700円。マンガとは言え、一回で10冊も借りてレンタル期間に飽きずに読み通せる自信が無いことと、最近のマンガを知らないので躊躇していた。

このBRUTUSのマンガの特集は、私が長らく接していなかったマンガで、紹介記事を読んでストレンジなストーリのマンガが流行している事に驚くと同時に、読む気になってきたので読んでみようと思う。