100年のジャズを聴く

 

2017年に発売された1947年生まれの後藤雅洋氏、1958年生まれの村井康司氏、1979年生まれの柳樂光隆氏のジャズについての談。1917年に最初のジャズのレコードが発売されて2017年で100年と言う区切りらしい。

1960年生まれの私にとって1958年生まれの村井康司氏と同じ様に70年代のフュージョンから聴き始め、遡って50年代のハードバップ、60年代の新主流派を聴いてきたけど、1979年生まれの柳樂光隆氏の世代だとDJ、ヒップホップからジャズに入る話、最近のジャズミュージシャンも時代的に、DJ、ヒップホップの流行、日常の音楽の中で、ジャズを学んで、演奏してきた話が新鮮だった、

120枚のアルバムが紹介されているが、私の場合、1990年代以降は熱心に音楽を聴いていなかったので知らないアルバムが多く、ボチボチ聞いていこうと思っている。