日経の記事より

米グーグルの7−9月期、92%増益・ネット広告好調
シリコンバレー=田中暁人】インターネット検索サービス最大手の米グーグルが19日に発表した7―9月期決算は、売上高が前年同期比7割増の26億9000万ドル、純利益が同92%増の7億3300万ドルだった。検索サービスの利用者を米国外でも増やし、ネット広告収入が拡大。競合するヤフーが減益となるなか、高い成長力を維持し1人勝ちとなった。
売上高、純利益ともに過去最高を更新。特殊要因を除いた1株利益は2.62ドルで、アナリスト予想の平均(2.42ドル)を上回った。グーグル株は米株式市場の時間外取引で同日終値比7%以上上昇した。
グーグルの収入源は利用者がネット検索の際に入力するキーワードと関係する広告を表示する「検索連動型広告」の収入。同日会見したエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)は「広告主や利用者などの多様化が進んでおり、事業は極めて好調」と指摘。ネット広告事業は米国に加え、欧州などでも急成長。米国外での売り上げは総売上高の44%を占め、前年同期に比べ5ポイント上昇した。 (10:20)

ますますYahooと差が付きましたね。