BPnet ビジネススタイル/ビジネスパーソンの迷惑メール対処術より

迷惑メール送信犯は“億”の利益を得ていた
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/skillup/spam/061106_21th/

 迷惑メールを利用した犯罪を警察などが摘発する事例が、世界的に増えている。迷惑メールを使った“悪のビジネス”の仕組みや、売り上げ・利益の規模が、報道されるようになった。驚いたことに、1年間に1億円以上の利益を得た者もいたのである。

 迷惑メールを送る行為は、小ずるがしくてみみっちい行為に思える。その連想で、迷惑メールを送信しても小遣い程度の儲けしか得られないように感じてしまう。これはとんでもない誤解のようだ。

タイトルに引き付けられて読んでみましたが、1年間に1億円以上の利益を得たのは虚偽の株式情報のメールを多量に出して株価操作し、その株式の売買で儲けたそうである。 迷惑メールそのものではありません。

この記事では、その後、

  1. メールの件名の冒頭に「未承諾広告※」と付ければ、そのメールは合法。
  2. このメールを大規模に未承諾メールを送る商売があったが、成り立たなくなった。 しかし社内のサーバーで大量のメールを送るのをやめて、少数(とは言っても1回に1万通以上)の未承諾メールを送る下請けを利用している。
  3. この下請けとして、『1日だけIPアドレスを貸して数万円』と言うアルバイトがあるらしい。

とのFOLLOW。