アルファブロガー2006を見て

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アルファブロガー2006を見て、自分なりに分けると、

① ギーク系
② 噂系
③ 勉強系

③の勉強系を更に分けると
A) ソフトウエア開発の情報。
B) LIFEHACK
C) 経営系

(もっと、適切な言葉が有りそうなのだけど、取敢えず、上の言葉で括って)

上の勉強系のB、Cのbが読まれているのも、独立してベンチャービジネスを始めるに当って、必要な知識(特に経営面)、投資家の考え方と知る為に有益なブログ、有名な投資家のブログ。 特に、磯崎 哲也さんの記事はライブドア等の有名な事件を分析して、素人(一般的な会計の知識を齧った程度の人)にも分かりやすく説明しているし。
多分、僕と同じ様なレベルの人が多くて読まれているのだろうな。 TVとか、一般の雑誌の様に簡単な説明も馬鹿らしいし、新聞の説明も、そのままでは分かりつらいところがあるし。

とすると、上記③の勉強系が入っていると言う事は、これらのブログを読む人は、ベンチャービジネスを開始したい人(予備軍)が集まっている訳です。 ブロガー全体に対して、この予備軍の比率が多いのか少ないのか、ブログを書いている人を母数とするのか、ブログを読む人を母数とするのか、アルファブロガーへ投票した人の行動習性は分かりませんが、

WEB 2.0自体が、WEB 1.0、インターネットと本質的(技術的?、資本的?)には何の変わりも無くて、これを取り巻くビジネスが、昔と同じく中身の無いマネーゲームと思っているのは、一般のマスコミとか、日経新聞しか読まないような一般のビジネスマンよりもブロガーの方が良く分かっていると思うので、今回こそ上手く立ち回って、資金を集める為に必要な知識を集めていると言うと、言いすぎか?

さて、これらの人が集まっている、この世界に対してのビジネスは?

1. 本
2. セミナー、講演会
3. 詐欺


①と②は既に、③については