Salesforce.com

GoogleによるSalesforce.comの買収について、ちょっとした違和感を感じた理由として、GoogleのBusiness ModelとSalesforceと言う英単語が正反対の概念に捉えていた。マーケテングとセリングが実は正反対の概念の様に、Googleの収益構造が広く安価な広告収入でなりたっており、そこには古典的な営業活動は存在しないと思っていた事と、Salesforceの英単語が持つ、古典的な足と人脈を使った営業活動、更に、この費用に見合うだけの高マージンな製品が正反対と考えていたからなのだけど。
Salesforce.comの製品がCustomer Relationship ManagementのSoftwareと知って、Googleは、一人一人のユーザーの情報(好み、行動特性)を管理しようとしているのかな? 過去検索した単語とか、過去閲覧したページを記録して解析して、Hi xxxxx 今日はYYYYとアメリカ人の営業マンが話しかけてくる様に、PCが語りかけてきたら怖い。いつの間にか、Internetを経由して調べたり見たりした履歴で、僕の趣味とか行動特性を調べてね。こういう記事を読むと本当にGoogleは神になろうとしているのかね。