マティスの時代 ブリヂストン美術館

今日は東京駅まで行って、丸善とブリヂストン美術館まで行ってきた。
先日の出張の帰り、東京駅の横のビルに丸善が新しく入っていた事に気が付き、一度、行こうと思っていた事と、日経の文化欄(いつも事なのだけど、このくらいしか僕の情報元は無いので)で、マティスの時代の展示会の記事を見て。

東京駅で降りるのも久しぶりだなあと思って、東京駅で降りたのだけど、駅舎は現在、工事中。 良く知らないのだけど、現在の駅舎を残したままで新しくするのだろうな? 確か駅を背にして左側の新丸ビルだっけ? こちらの方のビルが出来た時に一度、着た事があって、その時より高層ビルがずいぶん増えたなあと思ってしまった。丸善では四階の洋書売り場に行ったのだけど、昔の丸善よりはスペースが増えていると思う。僕が東京へ出てきて初めて銀座の丸善に行った時に、有名な本屋の割には狭い本屋と思ったので。 洋書の美術書は結構、充実していた。

マティスはドイツ時代に友達からもらったJAZZのポスターを部屋にずーと飾っていて、白い壁と、安物のIKEAの家具に何故かマッチしていた。ドイツに限らず、ヨーロッパの街って、結局は中世の雰囲気がどうしても残っていて(これは、日本の都市が都会になっても、昔の雰囲気が残っているのと同じと思う)、部屋だけは明るい感じにしたくて、こんな安っぽい感じにしていたのだけど。後、ヴァンスのロザリオ礼拝堂に行った時の感動があって。ブリヂストン美術館は初めて行ったのだけど、どこまでが常設展で、どこからが特別展か良く分からなかったけど、あんまりマティスの作品は無くて残念。