iPhoneアプリ開発

昨年の夏休みにMacBook Airを購入しました。

そしてiPhoneアプリの勉強をしようと思い、Xcodeをインストールして、「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書」を購入して、この本に書かれているサンプルを一通りやってみました。一年前に購入したのは、iOS5 & Xcode 4.2 対応版だったのですが、今はiOS6 & Xcode 4.6対応版になっています。

自己満足であっても、何かを作るという事は夏休みの宿題の工作の様で面白いのですが、「よくわかる」だけを読んでも、新しいiPhoneアプリは作成出来ませんでした。 基本的なObject-Cの知識無しで、サンプルのアプリを変更したり、二つのアプリを一つにしようとしましたが上手く行かず、ネットで情報を収集しましたが、やはりObject-Cの知識が必要な様ですね。

今年の夏休みに再チャレンジ

今年の夏休みに再チャレンジを試みました。 今回はXcode上のシミュレーターでは無く、iPhoneの実機で動かす為に、年間登録費8000円を支払ってAppleの開発者プログラムに参加しました。

Apple開発者プログラムに登録

事前にネットの情報で、日本語で既にApple IDを登録していると開発者プログラムのアクティベーションが出来無い事と、その場合、日本のサポートセンターに電話してアクティベーションしてもらう事が必要との話を知っていたのですが、この通りWEB上での登録ではエラーが発生し、サポートセンターに電話してApple IDの紐つけをしてもらい、無事アクティベーションが完了しました。 方法は、このWEBが詳しく書かれていて参考になりました。

証明書の発行、iPhoneの登録

Apple開発者プログラムに参加後、iPhone実機で動作させる為に、認証、iPhoneの登録が必要となりますが、その方法は今年の夏休みに新しく購入したこの本を参考としました。 今年の7月に出版された本の為、本の説明と実際のWEBが一致していたので分かり易かったです(だけど、Apple Developer Programの一部の表現は変わっていましたね)。

この本について

この入門者用のムック(雑誌の増刊)と紹介されていますが、今までソフトウェアを触った事の無い入門者用では無く、他のソフトウェアの経験がある人が、iOS、Object-Cへの入門する場合の本となっています。

昨年購入した「よくわかる」ではXcodeを使用して各パーツの動作方法は細かく説明してありますが、仕組みの説明が不十分でした。

とは言っても今更、分厚いObject-Cの本を購入して、勉強したくないなぁと思っていましたが、このムックではObject-C、iOSの説明がちょうど、適度な分量で記載されていたのが購入した経緯です。日経ソフトウェアの連載記事を一冊の本にしたので幅広い分野の説明が適度な分量で説明されています。

せっかく実機で動作できるので、カメラアプリとかのサンプルを作っていますが、サンプルから少し変更しようと思い、ネットで検索しながら作成していますが。。。

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