今回の出張中に読んでいる本

毎度の事ながらドイツ出張中は休みの日にする事が無くて本ばかり読んでいる。 今回は3週間の出張で、今週は途中で祭日も会ったし。 日本から推理小説を10冊も持ってきた事が正解。


ラトビアの霧 (講談社文庫)

ラトビアの霧 (講談社文庫)


第49回江戸川乱歩賞受賞作
聞いた事の無い作家だけど推理小説らしいストーリーに引き込まれて結構面白かった。
2003年に第49回江戸川乱歩賞受賞なので最近の作家なのですね。


島田荘司は多作の作家だったので、なんとなく読む事を避けていた作家。
多作の推理小説家の作品に僕の気に入った作品は無いのが、僕の経験だったので。
この作品も1994年と言う事は僕が日本に居なかった頃の作家なので、僕が日本に居なかった頃に書いていた作家なのかな?
次の出張前には、ブック・オフで買い溜めしよう。