The Nikkei Magazine

去年からと思うけど日経がThe Nikkei Magazineと言う小冊子を日曜日に配り始めた。
裏面の広告がブルガリとかでステイタス・マガジンと言う匂いがぷんぷんする。読まずに捨てるのも勿体無いので、何となく取っておいて読むものが無い時に読んでから捨てているのだけど、今日は前回の号を読んでいた。

頭の『パノラマ消費考現学』と言うコラムで川崎の東扇島が工場観察マニアにブームになっているという記事。僕もこの写真には惹かれるものがある。『工場萌え』の人なのかな?
この写真を見て僕が思い出したのは、ウイーンの飛行場からウイーンの市内に入る高速道路の脇にある変電所で、僕は夜ウイーンに着いた時、或いはウイーンから夜の飛行場へ走るレンタカーとかタクシーの中で見るのが好きだった。『工場萌え』と言う写真集も出版されているとの事なので、このウイーンの変電所の写真も誰か撮って、掲載しないかな?

『南が育てるスーダン』世界最貧国の一つのスーダン。ここにも中華街があって数千人の華僑が居るんだ。 南アフリカのヨハネスブルグに出張した時も華僑、正確に言うと、華僑では無くて台湾出身の人。元々南アは台湾を承認していて、その後、中国を承認していた関係もあるけど、台湾出身の人。 台湾出身の人も華僑って呼ぶのだっけ?
その南アの台湾人も南アからアフリカの内陸部へ仕事を拡大していたけど、スーダンにも数千人も華僑が居る事が驚き。 前回、TVで南アの華僑の進出の話をしていたけど、もう南アでは驚かない。