トマ・ピケティの新・資本論

最近、ブームになっているトマ・ピケティの本のメモ。 日本ではアベノミクスに対する反論として使われている気がするが、日本のみでなく海外でもベストセラーになっているのは、アベノミクスと同じ政策が海外でも主流なため?

トマ・ピケティ 21世紀の資本 みすず書房刊 728ページ 5940円 これが21 世紀の資本論と言われるピケティの学説。 富が富裕層や大企業への富の集中している事をデーターを基に説明。 要約とかでは無く、本当はこれを読まないといけないのだろうな。

トマ・ピケティの新・資本論 日経BP刊 416ページ 2376円 2004年から2011年にリベラシオン紙に連載していた時評 リベラシオン紙はサルトルが創刊した左翼系日刊紙

まずは、とっつき易そうな、新・資本論から読むか。