Mike Bloomfield, From His Head to His Heart to His Hands

Mike Bloomfieldを、最近、Apple Musicで聴きまくっている。

Super Sessionは持っていたのだけど、Apple Musicで過去の作品をずーと聞いていると、つくづくすごい人なのだなと思ってしまう。 僕がロックを聴き始めた1974年頃は、アメリカン・ロックが流行っていたものの、購入していたLPはイギリスのハード・ロックだったので、Mike Bloomfieldも名前は知っていても。だったのですが、Mike Bloomfieldの作品を聞き直していると、60年代末から70年台中期へのアメリカのロックのサウンドの流れを知ることが出来た。

一枚のアルバムで、そのブルースからロックへの流れを知ろうと思うと、このアルバム。最初のオーディションの録音とか、過去の発表盤とバージョン違いが収録されたりいるけど。一通り、Mike Bloomfieldのアルバムを聴いて、一枚を聴く時には、このアルバムになってしまう。

Apple Musicでは、CDには入っているはずの曲が何曲が聞けない状態ですが。