iPhoneの終わり
iPhoneの終わり
朝のニュースで高校の入学式を放送していました。
入学式で同じ新入学生同士が知り合ってメアド交換をするのでは無く、入学式前にMIXIとかで知り合い、既にラインでつながっていていると言うのが現代の高校の新入学生という切り口のニュースでした。 この中で僕が驚いたのは、高校の新入学生のスマホの普及率は40名中35人名。携帯メール・アドレスを交換するのは流行おくれでラインのIDを交換する。
このニュースを見ていて、アナウンサーはスマホと言っていましたが、映像はiPhoneを持っている人が多く、最近は街中でもiPhoneを持っている中高校生が多い事で、これからのiPhoneのブランド戦略はどうなるのかなと考えていました。
と言うのは、少なくとも3年位前まではiPhoneと言う携帯電話を所有している事が、所有者がデザイン好き(デザイン重視)、ガジェット好き(機能)である事を他人にアピールする事が出来て、例えばiPhoneを呑み屋のカウンターに置いて飲んでいると、横の女性より声を掛けられたりする事があったり、iPhoを所有する事で、所有する人が他人とは違う事と思い込みが出来るブランド力があったのですが、最近は猫も杓子ももiPhoneで。。。(涙)
反対にAndroid系のGalaxy、Xperiaの方が希少性もあるし、デザイン、性能も良くと思っています。
昔のiPhoneの持っていたイメージ、ブランド価値を持っている携帯デバイスが現れないかな? iPhoneはもう流行遅れと感じてきました。
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