こだま和文 空をあおいで

日経新聞は、なぜか水曜日の夕刊に読書欄がある。
忙しいときは夕刊を読めない事が多いのだけど、今日は早く帰ってきてビールを飲みながら夕刊を開いていた。

空をおあおいで こだま和文
「著者は伝説のレゲエバンド、ミュートビートのトランペッター。彼が書いてきた短いが味わい深いエッセイ集成」
K&B パブリッシャーズ・1800円

の書評が目に入ってびっくりしてしまった。

昔、レゲエマガジンでエッセイが掲載されていて、昔の日々が語られていたことが多かった様に記憶している。 Augustus Pabloのピアニカの様な文章だった。

最近の日本のレゲエシーンは全く知らないので、まだミュートビートが活動しているかどうかも知らず、伝説になってしまった事に時間の流れを感じてしまうのだけど。