柴田よしき 激流

最近、同窓会で20年ぶり、30年ぶりの同級生に会う機会があり、そんな中で本屋の文庫本コーナーのポップの「15歳の時に失踪した同級生から、20年ぶりにメールがきた...」が目に入って買った本。柴田よしきの本は初めて買ったのだけど、上巻、下巻を先週末の三連休で一気に読んでしまった。
ストーリとは別に、20年ぶりに再会した同級生の微妙な距離感が上手く描かれていて、僕が同窓会で感じた事を上手く表現してくれている。

激流〈上〉 (徳間文庫)

激流〈上〉 (徳間文庫)


激流〈下〉 (徳間文庫)

激流〈下〉 (徳間文庫)