IntelとARM Core

PC関係の新製品情報、評価についての記事も対象となる読者として、パソコン自作派を意識している記事もあるが、英語の情報では投資家を読者と想定している記事も多い。

最近の記事の流れから気になったのはタブレットPCの拡大により、CPUの世界でIntelの牙城が崩れ、ARM社コアをベースのプロセッサーがシェアを伸ばしていると言う記事が多い。 

確かにIntelの株価は下がり、ARMの株価は上昇している。この流れは、MicrosoftがWindows 8で、ARM社のコアを使用しているCPUをサポートする事を発表してからで、今までのWintelとか呼ばれていたIntel、Microsoftの蜜月時代も終わりと表現する論評も多いが、Microsoftの時代は、既にGoogleとかに追い越されて終わっているので、Intelの時代も終わりになり、業界の勢力地図が新しくなっていく雰囲気がしている。

僕はnVIDIAの株を少し購入したので、この株が上がらないかと期待している。

nVIDIAのPERは40倍を超えていたので、
ファンダメンタル的には高すぎると思ったのだけど、会社自体の規模が小さく毎年の収益のぶれも大きいので、PERの数字は当てにならないと思い、市場での過大評価の結果としての高PERとは考えずに購入したけど、既にスマート ホーン銘柄として過大評価されていたのかな?

ARMの株の購入も考えたけど、こちらのPERも50倍程度か。。。