篠田真由美 原罪の庭

ブック・オフで105円で5冊購入した「建築探偵桜井京介の事件簿」の5巻の内、この第一部の最終巻が一番面白くて一騎に読めた。
文章が上手くなってきて、大人の読者でも読めるようになってきたからだろう。
最後のアオの落ちは、島田荘司の「異邦の騎士」を思い出させる。