からあげ先生のとにかく楽しいAI自作教室

今年の夏休みも新型コロナでどこへも行けないと思いながら、近くの本屋を覗いていた。昨年からの自宅勤務で暇を持て余し、音楽を聴いたり、ミステリーを読んだりする時間が取れていたのだけど、これらもちょっと飽きてきたところ。

 

 

自宅勤務が始まって、新しい労働環境の見直しをしている為か、自己啓発の目標を四月に立てて、そこで『AIの勉強』を申請したことを思い出し、何か適当な本探して、見つけたのが、この本。

私は昔からパソコンを自作していて、MS-DOSの時代からパソコンを使い始めた古い人なので、最初に触ったソフトはVisiual Basicになるのかな? その前は仕事でコマンドラインでConfigとかAutoexecを触っていたし。

なので、実際にパソコンを触って覚えるこの本が気に入って購入。

この本で最初に紹介されている『AIで画像認識』をやってみる。

最初に本を読んで、二回目に実際にプログラムを打ち込んで動かしてみる。

当然? タイプミスでエラーとか出るのだけど、修正しながら動かす。

私は昔の経験で、これは関数だなとか、構造と入れるプログラムの書き方に経験があったので、この辺りは全くの初心者に比べると楽だったと思うが、プログラムを場所、量は、今までのプログラミングとは異なるので、自分が今、何をしているかを意識していないと、手作業で終わってしまう。

 

例えば、AIで画像認識するためには、

1) 教師データの準備

2) AI画像認識モデル作成

3) AI画像認識モデル学習

4) AI画像認識モデルテスト

のプロセスがあって、1)の教師データ準備でのプログラミングはファイルの処理で、昔習ったLinux系のプログラミングとの違い。この前段階として環境系、ファイル系の知識が必要だけど、AIとはまだ関係無い部分。

2)のAI画像認識モデル作成のところが、肝の部分と思う。 ここは本に書かれている通り打ち込んだが、よく理解出来ていない。

3)のAI画像認識モデル学習は、一行くらいのプログラミングで動かすので、プログラミングを打ち込むのは簡単だけど、動作をよく理解出来なかった。

4)のAI画像認識モデルテストも、少しプログラミングの量が多いが、グラフを書かせる場所なので、GUI系のプログラムの経験があれば慣れると思う。

と言うわけで、久しぶりにプログラムをしてみたけど、画像認識モデル作成のところを理解しないといけない訳で、ここのところを色々とWEBで調べ始めている。